当院は大腸カメラ(下部消化管内視鏡)のために特化したクリニックです。
胃カメラは眠って受けられれば、気付いたら終わっているけれど、大腸は始まるまでが大変で・・・!
と言う声に答えるべく、とことん考え抜いてハードとソフトを設計しました。
★検査前夜に自宅で下剤を飲む必要はありません。
前夜に慣れない下剤を飲むと、夜間に腹痛などの副作用を生じる方が少なくありません。これまでの多くの経験から、前夜に下剤を飲んでも飲まなくても、当日の下剤(腸洗浄剤)の量と効き目に大きな違いがなかったのです。
★10室のトイレ付き個室を設けました(私の知る限り国内最高です)。
その日に大腸カメラを受ける方全員が、専用のトイレ付き個室で下剤が飲めるように、快適なトイレ付きの個室を10室設けました。病院で飲むことによって、スタッフがしっかり対応しますので、必要で最小量の下剤内服で検査が受けられます。
★来院は原則検査当日のみ
前日の下剤が必要なく、当日の下剤も病院で飲めるので、検査当日以外はわざわざ来院して頂く必要はありません。
★大腸検査前食として食物繊維と発酵食品のミックス食を導入
検査前食を食物繊維と発酵食品のミックス食する事によって、下剤の内服量を更に減らすことに成功し、検査時間の短縮と安全性の向上にも繋がりました。
・・・もちろん前日に薬を飲んだり、食事を代えたりしなくてよい胃カメラは、検査当日朝食を抜いて来院して頂くだけで大丈夫です。来院から検査を受けて説明が終わるまで最短1時間です。
初めての方へ
①予約と同時に問診まで、オンライン・LINEまたは電話で済ませてください。
②予約頂いた方には確認の連絡を致しますので、問診時に希望の連絡方法をご記入ください。
③大腸カメラの方は、検査前食(食物繊維と発酵食品のミックス食)を食べて頂きます。
スーパーやドラッグストアーで購入することも可能ですが、入手しづらい方にはお送りするサービスも行っております(お急ぎの方や、お近くの方はクリニックまで取りに来て頂くことも可能です)。。
④原則受診して頂くのは検査当日のみです。検査当日は指定された時間にクリニックへお越しください。検査当日には直接お会いして、症状などをしっかり伺い記憶に新しい間に検査を行わせて頂けます。
⑤胃カメラも大腸カメラも眠って検査を受けて頂けます、検査後は目が覚めるまでゆっくり休んで頂けるように、リカバリールームも8室設けました。ただし鎮静剤を使って眠って検査を受けられた方は検査の日はお車などの運転はできません。
⑥検査終了後にその日に分かった結果を説明させて頂きます。
⑦その日に間に合わない病理組織検査などの結果は後日説明いたします。ご希望の方はオンラインでも説明を聞いて頂けます。
※内視鏡ドックでは、半日で胃カメラ・大腸カメラ検査の両方を受けて頂けます。下剤を飲んで準備ができたら、先ず胃カメラ、続けてキャスター付きのベットの向きを変えて、大腸カメラを受けて頂きます(体の向きを変える必要はありません)。鎮静をご希望の方は眠ったまま胃カメラも大腸カメラも検査自体は20〜30分で修了です。
※早朝の胃カメラ検査にも対応しております(最短 9時に帰宅できます)。
※土曜、日曜日しか時間がとれない方のために、土曜日は毎週、日曜日は月2回、平日同様の検査と治療が受けられます。
※当日枠を用意していますので、前日までに予約していなくても、当日急な症状が出現したり、たまたま時間ができた際には、当日に食事さえしていなければ、胃カメラだけでなく大腸カメラも受けて頂けます。
※更に、地下鉄赤坂駅3番出口目の前(徒歩10歩)と交通の利便性にも優れています。