- 便秘を繰り返す
- お腹の張りが続く
- 下痢を繰り返す
- お尻から血が出た(血便・下血)
- 便秘と下痢が交互にやってくる
- 便潜血検査で陽性を指摘された
- 食欲がない
- 貧血を指摘された
- 急激に体重が減った
- 家族に大腸がん罹患者がいる
こんな症状は
ありませんか?


大腸カメラ検査を
受けましょう!


大腸カメラ検査とは
大腸カメラ検査では、盲腸から直腸までの粘膜を
直接観察できる検査です。
大腸ポリープは放置すると大腸がんのリスクを高めてしまいます。
しかし、大腸カメラ検査時に大腸ポリープを発見して切除することで
将来の大腸がん予防に繋がります。
便潜血検査で陽性を指摘された方、
40歳以上で大腸カメラ検査を受けたことがない方は、
定期的に大腸カメラ検査を受けるようにしましょう。
大腸カメラ検査を
受けたほうが良い理由
2021年
部位別がん死亡者数
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | |
---|---|---|---|---|---|
総数 | 肺 | 大腸 | 胃 | 膵臓 | 肝臓 |
男性 | 肺 | 大腸 | 胃 | 膵臓 | 肝臓 |
女性 | 大腸 | 肺 | 膵臓 | 乳房 | 胃 |
※人口動態統計がん死亡データ(2021年)より
大腸がん罹患者数、
死亡者数の年次推移


性別問わず
大腸がんはがんによる
死亡者の上位
を占めています!
がんによる死亡者の中で大腸がんは
男性で第2位、女性で第1位に位置しています。
しかし、大腸がんは早期発見すれば内視鏡的手法で
切除可能なことがある病気です。
そのため大腸がんのリスクが高まる40歳を過ぎましたら、
定期的に大腸カメラ検査を受けることが重要です。
大腸カメラ検査で
発見できる病気

大腸の病気
- 潰瘍性大腸炎
- クローン病
- 大腸ポリープ
- 大腸がん
- 大腸憩室炎
- 大腸カルチノイド
- 過敏性腸症候群
肛門の病気
- いぼ痔
- 切れ痔
- 痔ろう
- 肛門周囲膿瘍
当院の特徴



消化器内視鏡学会専門医・
指導医による
苦痛の少ない大腸カメラ検査



鎮静剤を使用した
苦痛の少ない大腸カメラ




下剤の服用量を最小限に抑えた
大腸カメラ




お腹の張らない
水浸法による大腸カメラ検査



快適な大腸カメラ検査のために
トイレ付完全個室を10室完備



大腸がん予防のために
日帰り大腸ポリープ切除




平日忙しい方も安心
土曜・日曜の検査




ビジネスマンでも安心
早朝の大腸カメラ検査



急なスケジュールにも対応
予約なし当日枠あり



通院負担を軽減
事前問診はオンラインにて対応




来院・検査時間を短縮
半日で胃カメラ・
大腸カメラ検査完了




アクセス良好
地下鉄赤坂駅「3番」出口より
徒歩10歩
大腸カメラ検査の流れ
- ご自宅で下剤を
服用される方 - 院内で下剤を
服用される方
1.検査予約・事前診察


WEBや電話で大腸内視鏡検査をご予約いただき問診の結果事前診察不要と判断された場合は、検査当日に診察を行ってから検査を行います。重い症状のある方、合併症をお持ちの方、前日の処置が必要な方、あるいは初めて大腸カメラ検査を受けられる方などで、不安な方はオンラインまたは直接来院して頂いて事前診察を予約してください。ご来院いただく場合は、検査の前日までに診察をご予約いただきますようお願いいたします。また、オンライン診療での事前診察の場合は、検査食や下剤を確実にお届けするために、5日前までに診察をご予約ください。 ※以下の方は診察での事前診察の予約が必須です。 70歳以上の方、心臓・肺・腎臓などに重い病気を持っている方、バイアスピリンやワーファリンなどの抗血栓薬を内服している方、数日間便が出ない方、重い便秘症状にお悩みの方。
2.検査前日(ご自宅)


前日の夕食は出来るだけ指定の検査食を午後8時までを目途に召し上がりください。
3.検査当日(ご自宅)


午前中検査の方は検査予定時間の3時間前から、サルプレップ1本(480ml)と水分ペットボトル2本分(960ml)を飲み始めてください。飲み終わったころから便意をもよおし、2時間ぐらいで落ち着きます。排便が落ち着いた時点で、午前中検査予定の方は指定の時間(朝9時〜11時の間)、午後検査の方は指定の時間(13時〜15時の間)に来院してください。
※サルプレップ以外の下剤の際は服用の説明書に従って同様の時間から内服を開始してください。 ※いつも飲んでいる、お薬は通常通りに服用してきてください。特に、血圧を下げるお薬は血圧が高いと検査が施行できなくなる可能性がありますので、必ず内服してきてください。糖尿病の薬やインスリンなど食事をしない際には控えるお薬は、低血糖になる可能性があるので当日検査が終わって食事をするまでは中止してください。血がさらさらになるクスリ(抗血栓・抗凝固薬)に関しては検査前診察の際に必ずお申し出ください、内服の可否は医師の指示に従ってください (ご自身の判断はしないでください)。
4.ご来院後~検査


順番になりましたらスタッフがご案内し、個室で検査着にお着替えいただきます。検査用の寝台で横になり、ご希望の方は鎮静剤を打ってから医師が検査を行います。検査は15〜30分で完了します。鎮静剤の使用をご希望の方は、検査後どんなに目が覚めてはっきりしていても、お酒と同じで当日の自動車やバイク、自転車の運転は出来ません。公共交通機関あるいは送迎でのご来院をお願いします。
5.検査後


鎮静剤を使用しない場合、検査後は検査前の個室に移動して頂きます。お腹の状態などが落ち着ましたら、診察室にご案内し、医師が検査結果を説明します。 一方、鎮静剤を使用した場合は、リカバリースペースで鎮静剤が抜けるまで休んでいただいた後、検査前の個室に移動して頂きます。
6.検査結果の説明


お腹の状態などが落ち着ましたら、診察室にご案内し、医師が検査結果を説明します。組織検査や、ポリープを切除した際は病理検査に10日〜2週間を要しますので、2週間後を目安にご来院いただくか、オンライン診療で結果説明をさせていただきます。
1.検査予約・事前診察


WEBや電話で大腸内視鏡検査をご予約いただき問診の結果事前診察不要と判断された場合は、検査当日に診察を行ってから検査を行います。重い症状のある方、合併症をお持ちの方、前日の処置が必要な方、あるいは初めて大腸カメラ検査を受けられる方などで、不安な方はオンラインまたは直接来院して頂いて事前診察を予約してください。ご来院いただく場合は、検査の前日までに診察をご予約いただきますようお願いいたします。また、オンライン診療での事前診察の場合は、検査食や下剤を確実にお届けするために、5日前までに診察をご予約ください。 ※以下の方は診察での事前診察の予約が必須です。 70歳以上の方、心臓・肺・腎臓などに重い病気を持っている方、バイアスピリンやワーファリンなどの抗血栓薬を内服している方、数日間便が出ない方、重い便秘症状にお悩みの方。
2.検査前日(ご自宅)


当院では原則下剤(腸洗浄剤)を来院後にトイレ付き個室でゆっくりお飲み頂けます。腸洗浄剤としてはサルプレップ(商品名)を推奨しています。サルプレップはそのまま飲める状態でペットボトルに入っているので持ち運びが便利で、洗浄力が優れており、味にも強い癖がなく多くの方にとって飲みやすい下剤です。
①院内で下剤服用(午前中検査予定の方)
前日の夕食は出来るだけ指定の検査食を午後8時までを目途に召し上がりください。指定の検査食が食べづらい方は出来るだけ消化のよい物を召し上がってください(根菜、海藻、キノコ類、種のある果物などは体内に残りやすいのでお控えください)。
②院内で下剤服用(午後検査予定の方)
前日の夕食は出来るだけ指定の検査食を午後11時までを目途に召し上がりください。指定の検査食が食べづらい方は出来るだけ消化のよい物を召し上がってください(根菜、海藻、キノコ類、種のある果物などは体内に残りやすいのでお控えください)。
いつも便通が良い方は検査当日のみの下剤で大丈夫ですが、数日に一回しか便が出ない、いつも下剤を飲んでいるあるいは便が硬く排便に時間がかかる、など便秘傾向の方は、飲み慣れた、いつもの下剤をお持ちの方は、検査前の数日間は毎日便が出るように調整しておくと、検査が楽に受けられます。
3.検査当日(院内)


指定の時間に来院してください。
受付を済ませた後に医師の診察を受けて頂きます。その後、トイレ付き個室にご案内します。サルプレップ1本(480ml)をゆっくり服用したのち、水またはお茶960ml(ペットボトル2本分)を続いてゆっくり服用してください。飲み終わったころから便意をもよおし、2時間ぐらいで落ち着きます。排便状況はスタッフにお知らせ下さい。
※下剤の内服については看護師から丁寧に説明させていただきますので、ご安心下さい。
4.大腸カメラ検査


順番になりましたらスタッフがご案内し、個室で検査着にお着替えいただきます。検査用の寝台で横になり、ご希望の方は鎮静剤を打ってから医師が検査を行います。検査は15〜30分で完了します。鎮静剤の使用をご希望の方は、検査後どんなに目が覚めてはっきりしていても、お酒と同じで当日の自動車やバイク、自転車の運転は出来ません。公共交通機関あるいは送迎でのご来院をお願いします。
5.検査後


鎮静剤を使用しない場合、検査後は検査前の個室に移動して頂きます。お腹の状態などが落ち着ましたら、診察室にご案内し、医師が検査結果を説明します。 一方、鎮静剤を使用した場合は、リカバリースペースで鎮静剤が抜けるまで休んでいただいた後、検査前の個室に移動して頂きます。
6.検査結果の説明


お腹の状態などが落ち着ましたら、診察室にご案内し、医師が検査結果を説明します。組織検査や、ポリープを切除した際は病理検査に10日〜2週間を要しますので、2週間後を目安にご来院いただくか、オンライン診療で結果説明をさせていただきます。
大腸カメラ検査の費用
1割負担 | 3割負担 | |
---|---|---|
大腸カメラ検査 | 約2,500円 | 約7,500円 |
大腸カメラ検査 + 病理検査 |
約3,000円 | 約10,000円 |
大腸ポリープ 切除 |
約8,000円 | 約20,000円 ~30,000円 |
医師紹介

私の専門は消化器内視鏡と内視鏡外科治療で、九州大学病院では消化器、肝胆膵疾患の内視鏡外科治療を中心に診療を行っておりました。2017年からは福岡歯科大学の内視鏡センター教授に就任し大腸-直腸、食道、胃、胆道の内視鏡診断と治療を専門に行っており、これまでに食道、胃、大腸直腸の粘膜下層切開剥離術(ESD)を含む早期癌や腺腫の診断と治療を経験しております。
大学を卒業後に1985年九州大学消化器総合外科(第二外科)に入局。外科医としての修練と同時に研修医時代から消化器内視鏡のトレーニングを受ける機会に恵まれました。その後大学に戻り肝臓移植の研究グループに所属し、肝臓移植の研究で学位を取得しましたが、日本では臓器移植がスタートできない状況だった1992年、世界でも始まったばかりの内視鏡外科手術を目の当たりにして自分の進む道を決めました。それから32年の間、内視鏡治療と内視鏡外科手術に携わっております。
内視鏡は可能な限り体の正常な部分を傷つけずに行う検査です。内視鏡治療や内視鏡外科治療も同様に確実な治療成果と痛みや苦痛の軽減を追求した治療法です。この様な検査と治療を多くの方に身近に感じていただき、本当の病気にならないうちに解決できるようにお手伝いいたします。”病気にさせないのも、我々医師の大切な仕事”との信念を持ち、予防医学に力を入れていく一方で、早期診断と食道、胃、大腸の内視鏡治療を行います。
院長池田 哲夫