- 胸焼けがする
- ピロリ菌に感染していると言われた
- 酸っぱいものが上がってくる
- 吐き気がある
- 喉や胸のあたりがつかえる
- 嘔吐を繰り返す
- 胃がもたれる
- げっぷが止まらない
- 食欲が沸かない
- みぞおちが痛い
- お腹が張る(腹部膨満感)
- 胃が痛い
- 食事を美味しく感じない
こんな症状は
ありませんか?


胃カメラ検査を
受けましょう!


胃カメラ検査とは
胃カメラ検査は、食道や胃、
十二指腸の粘膜を直接観察できる検査です。
また組織を採取することで胃がんをはじめとした病気の診断や
ピロリ菌感染の有無を調べることができます。
萎縮性胃炎やピロリ菌陽性の方、また過去にピロリ菌の除菌治療を受けた方は
胃がんの発症リスクが高いとされています。
定期的な胃カメラ検査を受けるようにしましょう。
胃カメラ検査を
受けたほうが良い理由
2021年
部位別がん死亡者数
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | |
---|---|---|---|---|---|
総数 | 肺 | 大腸 | 胃 | 膵臓 | 肝臓 |
男性 | 肺 | 大腸 | 胃 | 膵臓 | 肝臓 |
女性 | 大腸 | 肺 | 膵臓 | 乳房 | 胃 |
※人口動態統計がん死亡データ(2021年)より
2021年 男女別・部位別
がん死亡者率
男性
- 1位 肺がん
- 2位 大腸がん
- 3位 胃がん
- 4位 膵臓がん
- 5位 肝臓がん

女性
- 1位 大腸がん
- 2位 肺がん
- 3位 膵臓がん
- 4位 乳房がん
- 5位 胃がん

性別問わず
胃がんはがんによる
死亡者の上位
を占めています!
がんによる死亡者の中で胃がんは男性で第3位、
女性で第5位に位置しています。
しかし、胃がんは早期発見すれば内視鏡的手法で
切除可能なことがある病気です。
そのため胃がんのリスクが高まる40歳を過ぎましたら、
定期的に胃カメラ検査を受けることが重要です。
胃カメラ検査で
発見できる病気

食道の病気
- 逆流性食道炎
- 食道炎
- カンジダ食道炎
- 食道裂孔ヘルニア
- 食道がん
胃の病気
- 胃アニサキス症
- 胃炎
- ピロリ菌感染
- 胃潰瘍
- 胃ポリープ
- 胃がん
十二指腸の病気
- 十二指腸潰瘍
- 十二指腸ポリープ
- 十二指腸がん
当院の特徴



消化器内視鏡学会
専門医・指導医による
苦痛の少ない胃カメラ検査



医師の技術 × 最新医療機器
最新AI診断を導入



平日忙しい方も安心
土曜・日曜の検査




ビジネスマンでも安心
早朝の胃カメラ検査




急なスケジュールにも対応
予約なし当日枠あり



通院負担を軽減
事前問診はオンラインにて対応



来院・検査時間を短縮
半日で胃カメラ・
大腸カメラ検査完了




胃カメラ検査使用
ピロリ菌検査に対応




アクセス良好
地下鉄赤坂駅「3番」出口より
徒歩10歩
胃カメラ検査の流れ
1.検査予約


まずは電話、WEB予約、LINE予約のいずれから予約をお取りください。
2.検査前日


検査前日の夕食は、検査予約時間の12時間前までには済ませてください。また、食事は消化に良いものを選ぶようにしましょう。水分摂取に関しては特に時間の制限はありませんので、適切なタイミングに水分補給をしてください。12時間以内での水分摂取は、水や薄いお茶など糖分の含まれない透明なものを選択してください。なお、前夜の飲酒はお控えください。
3.検査当日


検査当日は、朝食は摂らずにご来院ください。水分補給は問題ございません。普段薬を服用している場合は、高血圧や不整脈の薬などは起床時に服用してかまいませんが、出来るだけ検査3時間前までに内服を済ませてください。ただし、糖尿病におけるインスリン投与や内服薬の場合は、上記時間外でも休薬してください。なお、服薬の注意点などは事前に説明しますので、指示に従って行うようにしてください。ご予約の30分前までにお越しください。すでに事前の診察を受けている方は、検査予約の20分前の来院で問題ございません。
※ 人間ドックや健診で引っかかった方は、検査結果一式をお持ちください。
検査当日は保険証や各種医療証、お持ちの方はお薬手帳を忘れずにご持参ください。
※ 鎮静剤を使用する場合は、当日は自動車やバイク、自転車の運転は出来ません
4.ご来院後~検査


検査前の診察を行なったのち、個室または待合室でお待ち頂きます。順番になりましたらスタッフが内視鏡室にご案内します。胃の泡を消す薬剤を服用し、鼻や喉の麻酔をした後に、検査用の寝台で横になり、ご希望の方は鎮静剤を打ってから医師が検査を行います。
5.検査


鎮静剤を使った検査の場合は、点滴のラインから鎮静剤を投与し、鎮静剤が効いたことを確認してからスコープを挿入します。検査における所要時間は、5~10分程です。必要に応じて、ピロリ菌検査を同時に実施しております。
6.検査後


鎮静剤を使用しない場合、検査後は検査前の個室またはリカバリーに移動して頂きます。喉やお腹の状態などが落ち着ましたら、診察室にご案内し、医師が検査結果を説明します。一方、鎮静剤を使用した場合は、リカバリースペースで鎮静剤が抜けるまで休んでいただいた後、診察室にご案内し、医師が検査結果を説明します。鎮静剤が抜けるまでには通常、15~30分程度の時間を要します。 結果説明が終わった後、お会計を済ませたらご帰宅いただけます。
組織検査した際は1-2週間後を目安にご来院いただくか、オンライン診療で結果説明をさせていただきます。
検査終了後の飲食は、終了後1時間後から可能です。最初は少量の水を飲んでみて、問題がなければ通常通り水分を摂ってください。水分摂取に問題がなければ、食事をしていただいて構いません。
胃カメラ検査の費用
1割負担 | 3割負担 | |
---|---|---|
胃カメラ検査 | 約1,500円 | 約4,500円 |
胃カメラ検査 + 病理検査 |
約3,000円 | 約9,000円 |
医師紹介


私の専門は消化器内視鏡と内視鏡外科治療で、九州大学病院では消化器、肝胆膵疾患の内視鏡外科治療を中心に診療を行っておりました。2017年からは福岡歯科大学の内視鏡センター教授に就任し大腸-直腸、食道、胃、胆道の内視鏡診断と治療を専門に行っており、これまでに食道、胃、大腸直腸の粘膜下層切開剥離術(ESD)を含む早期癌や腺腫の診断と治療を経験しております。
大学を卒業後に1985年九州大学消化器総合外科(第二外科)に入局。外科医としての修練と同時に研修医時代から消化器内視鏡のトレーニングを受ける機会に恵まれました。その後大学に戻り肝臓移植の研究グループに所属し、肝臓移植の研究で学位を取得しましたが、日本では臓器移植がスタートできない状況だった1992年、世界でも始まったばかりの内視鏡外科手術を目の当たりにして自分の進む道を決めました。それから32年の間、内視鏡治療と内視鏡外科手術に携わっております。
内視鏡は可能な限り体の正常な部分を傷つけずに行う検査です。内視鏡治療や内視鏡外科治療も同様に確実な治療成果と痛みや苦痛の軽減を追求した治療法です。この様な検査と治療を多くの方に身近に感じていただき、本当の病気にならないうちに解決できるようにお手伝いいたします。”病気にさせないのも、我々医師の大切な仕事”との信念を持ち、予防医学に力を入れていく一方で、早期診断と食道、胃、大腸の内視鏡治療を行います。
院長池田 哲夫